ユニバーサルマナー検定は、向き合い方や声かけ方法を学ぶ

kentei 資格
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バスに乗車していたら、外からバスの運転手さんに女性が「左足を持って乗せてほしい!」と声をかけられていました。
その時に、運転手さんが降りて女性の脚を持とうとされたでしょうね、女性はひざ下を持ってほしいとお願いされ、乗車することができました。

その出来事を見ていて、困っている方の手助けをしたいと思うようになり、それにはどのように声がけし、行動を起こしたらよいかと思っている時に、NHKの「ニュースシブ5時」番組内で「ユニバーサルマナー検定」の紹介がありました。

検定試験には、3級と2級があります。
受講料  3級5,500円(税込)   2級16,500円(税込)

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ユニバーサルマナー検定とは

「向き合うことに、向き合う検定」

困っている人を見たとき、声をかける勇気が出ない、迷惑ではないか、どうやってサポートしたらよいか分からない。このような方が多いと思います。

ユニバーサルマナー検定3級は、座学になります。
「多様な方々に向き合い、一歩を踏み出せる人になる、声をかけられる人になる」こと
 講座受講者全員が認定され、当日に認定証を持ち帰ることができます。

ユニバーサルマナー検定2級は、座学、実技、試験となり、3級取得必要です。
「高齢者・障害者に心地の良いサポートを実践できるようになる」

車いすの操作方法など、実践的なサポート方法とより、範囲が広く詳しい「多様な方々の心理状況」を学ぶ講座です。

ユニバーサルマナー検定の検定料

3級 試験はありません。受講者は全員認定。受講当日に認定証を発行、授与費用は5,500円(税込) です。

2級 5時間 講義70分、実技研修150分、検定試験30分(休憩時間 計50分)
   形式:選択問題  合格点:70点(100点満点)
   費用は16,500円(税込) 更新制度があります(3年に1度) 更新時に3,000円必要です。

ユニバーサルマナー検定3級 オンライン
オンラインの個人受験もあり、ユニバーサルマナーについて学ぶ入門者向けの資格です。
事前の準備や勉強は必要なく、講座受講後に講座で学んだユニバーサルマナーに基づいて対応を考える演習問題に取り組むことで、検定も合格できます。

ユニバーサルマナー検定は多種多様な職種から主婦の方まで受講

ユニバーサルマナー検定の取得理由で多かったのは高齢者や障碍者への向き合い方を習得し職場でしたいから(29%)。
ボランティア活動や地域活動に活かしたいから(23%)

検定取得後の変化は、困っている人がいることを以前より気が付く又見かけるようになった。(30%)
知人や友人にユニバーサルマナーを伝えることができた(28%)
困っている人に自分から声をかけることができた(21%)

ユニバーサルマナー検定受講者の声です。
車いす実技や高齢者体験などを通して、高齢者や視覚障害者、車いすユーザーの気持ちや不自由を、実際に体感し、
理解することができました。ここで得た学びを実際に活かしていきたいと思います。【一般受講者】(2級受講)

障害者や高齢者への基本的な接し方をわかりやすい講座と実技で学ぶことができました。 また、ユニバーサルマナーの知れたことで、
さりげないサポートを実践していく勇気が持てました。【一般受講者】(2級・3級受講)

お問い合わせ先
一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会
〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島3-8-15 EPO SHINOSAKAビル8F
TEL:06-6195-4466(平日 9:00~18:00)
FAX:06-6195-7854(24時間受付)

まとめ

ユニバーサルマナー検定の2級を嵐の櫻井翔さんが合格されています。
民間の検定、2級合格には70点以上が必要となります。
検定は、車いすに乗ったり器具をつけたりしながら障害者や高齢者の身体を体験し、
サポートも実践。最後に確認のためのペーパーテストがあります。


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