情報処理技術者試験は、日本の国家試験であり、情報処理の促進に関する法律(情報処理促進法、昭和45年法律第90号)に基づき、経済産業省が実施しています。
この試験は、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定するもので、情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係する全ての人に活用される試験として実施されています。
特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる技能について、幅広い知識を総合的に評価しています。合格者には経済産業大臣による「情報処理技術者試験合格証書」が交付されます。
情報処理の各試験は、通年・秋期の試験日程
◇通年により実施する試験
試験区分
ITパスポート試験(IP)
情報セキュリティマネジメント試験(SG)
基本情報技術者試験(FE)
実施方式 CBT方式
受験手数料 7,500円(税込)
◇令和6年度秋期試験
試験日
令和6年10月13日(日)
試験区分
応用情報技術者試験(AP)
プロジェクトマネージャ試験(PM)
データベーススペシャリスト試験(DB)
エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)
システム監査技術者試験(AU)
情報処理安全確保支援士試験(SC)
身体の不自由等によりCBT方式で受験できない方、10月13日(日)、筆記により次の試験を実施。
ITパスポート試験(IP)(特別措置)
情報セキュリティマネジメント試験(SG)(特別措置)
基本情報技術者試験(FE)(特別措置)
コメント