花文字は、中国で生まれた伝統的な芸術で、正式には「花絵文字」と呼ばれます。
花文字は、漢字の筆画を花、鳥、魚、虫、草、山、水などの縁起の良い文様に置き換え、基本的な漢字字形に従って、絵画と書道を統合して形成した書体です。
花文字は、風水術のひとつで、気の流れによってさまざまな事象をとらえることができます。
花文字は、中国（香港・台湾）で縁起の良いプレゼントやお土産として人気があります。
最近は、大人の趣味として自分で描く人が増えています。
日本でも、花文字を描く教室があるなど、人気が高まっています。
こちらの花文字は講師からいただいたハガキです。
「日本花文字の会」の公認講師の講座が近くにあり【花文字】を習うことにしました。
まず、絵具・パレットなどは用意していただきました。
書く時、筆ではなく、独特の道具でした。
こちらに習った花文字を追加していきます。
2月14日バレンタインデーにちなんでハートがあり、こちらも講師からいただきました。
中国では13種類の吉祥絵を用いていますが、日本花文字の会は長寿のシンボルといわれる鶴と亀を加えた15種類としています。
これを組み合わせて書いていきます。
うまくなったら、検定受験もできます。
【花文字検定】
初級検定
課題:「花」と基本絵柄
検定料 3,000円
合格者には賞状を授与
中級検定
課題:「感謝」
検定料 5,000円
合格者には賞状を授与
公認作家検定
課題(四文字)を1時間30分以内に当会公認講師立会いの下で書きます。
検定料 30,000円
テキストに載ってる絵柄のみで書きます。
合格者:認定証と当会落款2本を授与。
公認講師検定
課題の2文字、3文字、4文字の3作品をそれぞれ1時間30分以内に当会公認講師立会いの下で書きます。
遠方の場合:メールで課題を送り、その後、1時間30分以内に書き上げてメールに作品添付の上、送ります。
受験資格は公認作家合格後、30人以上の名前を書いて、かつその名前本人に渡すこと。
検定料 50,000円
テキストに載ってる絵柄のみで書きます。
合格者:認定証を授与。
公認作家試験の合格者は自身の花文字作品を販売できます。
公認講師検定合格者は教室等で公認講師の肩書きを使用できます。
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