花手水を自宅で、庭の花を摘んで作ってみた!新型コロナの感染防止のため、各地の寺社では参拝者に手水舎や使えないようにしましたが、その手水舎に色とりどりの花で飾った「花手水(はなちょうず)」があちこちで広がっていますね。
花手水
紫陽花が咲き入れましたがちょっと沈み気味です。まっすぐになるようテープを貼りましたがあまり効果がなかったみたいです。2023年6月7日
八重のサツキ・赤色系のアジサイが咲き始めてきました。2023年6月1日
ニゲラが咲き始めましたのでニゲラだけで作ってみました。2023年5月25日
赤いバラの中にピンクのバラでハートを作りたかったがうまくできず、咲いたばかりのニゲラ3輪を入れました。2023年5月20日
赤いバラが例年でしたら、パラパラとしか咲きませんでしたが今年は一度にこれだけ咲きました。それを使いました。白い花はシャリンバイとムラサキツユクサの白色のもの。2023年5月15日
2023年5月5日、久しぶりの花手水です。コデマリは花が終わりに近く、クレマチス、ムラサキツユクサがやっと咲き始めたところです。
11月6日のものを手直しして花を足しています。サフランがダメになったため。
足した花はニチニチソウ、ナデシコ
2021年秋、菊が咲いて花手水を始めたのですが、今年(2022年)はこの同じ菊が病気か?分かりませんが黒い斑点が葉から茎までびっしりとついてしまい、それでまだつぼみの状態で切って作りました。
中に入っている花は、菊のつぼみ、サフラン、フジバカマ、ツワブキ、ウインターコスモス、センニチコウ、ガザニア(11月6日)
花手水は、丁度あった甕で庭の花を浮かべてみました。
2021年5月、ツツジが満開になり、コデマリ、バラを入れました。コデマリは一つずつではなく、枝ごと入れています。水に花が沈むとダメになるのが早いです。
2022年6月15日、アジサイが咲き始めましたが色がちょっと薄いため、今回は菊とカーネーションを買いました。八重のサツキが咲いたのでこれを入れてみました。
昨秋、二本松市の菊手水を知って自宅で作ってみようと‥‥
二本松市は、コロナ禍で二本松の菊人形・MUM Festivalが延期となり、二本松の菊のPRとなるよう、菊とマム(洋菊)を用いた「花手水」を地域おこし協力隊で企画し、2020年初開催。
菊を浮かべる花手水を「菊手水」と呼び、二本松市内の商店、神社や道の駅など各所で菊を浮かべて飾ることになりました。
JR福島駅構内でも東口から西口に渡っていく途中に菊手水が数個飾られました。
菊手水
菊手水は昨年秋、庭にやっと菊が咲いたのでそれを使い、初めて作ったものです。菊しか咲いていなかったので菊だけではちょっと寂しいですね。
二本松市は、福島県立霞ヶ城公園(国指定史跡「二本松城跡」)を会場に、毎年10月初旬から11月下旬に艶やかな菊の花と色づく紅葉が会場全体をうめつくす日本最大級の菊の祭典として菊人形の展示があります。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大等の影響を受け、開催を来年度に見送ることにし、2021年は『霞ヶ城公園菊花展』として開催し、菊愛好家の菊花を展示となりました。菊人形展中止に伴い、同時開催であったMUMフェスティバルも中止となりました。
バラが次から次へと咲き始めたのでバラを入れました。
クレマチスも咲き始めたので入れました。入れる花は小さいものより大きめの花が映えるような気がします。
5月20日、ムラサキツユクサが庭のあちこちで咲き始めたので入れました。
ムラサキツユクサとガザニアを交換しましたがガザニアは夕方になると花が閉じるので花手水には向かないと思いました。
5月21日、赤いバラに交換しました。
5月25日、赤いバラにマーガレット(右下)、ハコネウツギ(上)、シャリンバイ(左下)が入っています
6月1日、ガザニア、マーガレット、ニゲラ、ムラサキカタバミ、ドクダミが入っています。
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