南会津下郷町、大内宿と湯野上温泉駅、塔のへつりを巡る旅

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大内宿は、江戸時代に会津若松と日光を結ぶ重要な街道の宿場町として栄えた集落は国の「重要伝統的建物群保存地区」に指定されています。

こちらの石段を上がるか、石段が大変な場合は、左側回って、子安観音があり、毎年5月御開帳の祭礼があります。
子安観音は、女性や子供の守り神です。瞭望台より、大内宿の全体が見渡せます。

茅葺屋根の民家が街道沿いに軒を連ね、約400年の歳月を経ても面影を色濃く残しています。

専門技術を持つ茅手(かやて)と呼ばれる職人を中心に協力して貴重な屋根の葺き替えに取り組み、変わらぬ景観を保っている
大内宿


信州高遠で育ち、のちに会津藩主となった保科正之が好んだと伝わる「高遠そば」
takatosoba



この郵便ポストは、赤いポストと同様に利用することができます。
郵便ポスト


朝、10時過ぎですがこの日、観光客は少なかったです。殆どのお家でお土産店又は蕎麦屋等の店となっています。
大内宿



あるお店に入って食事をしようとテーブルに着くと「つまようじ入れ」に折られたものがあり、とてもステキと思いました。
つまようじ入れ



コーヒーが飲みたくなり、立ち寄ったお店にこの花が飾ってあり、名前が分からないとのことでしたが「ヒペリカム ヒドコート」じゃないかと思います。花が咲くと葉が紫色から緑色に変化しますとのことでした。まだ少し紫色が残っているところです。

ヒペリカム ヒドコート

アクセスは、会津若松駅、白河駅からはバス、東京浅草からは東武鉄道新型特急「リバティ会津」で大内宿へ訪れることができます。
もしくは会津鉄道で、会津田島駅へ。

会津鉄道 湯野上温泉駅は茅葺屋根の駅舎です

湯野上温泉駅から5.5キロの位置に大内宿があります。

会津鉄道路線図


湯野上温泉駅

会津鉄道 湯野上温泉駅からとうのへつりまたはあしのまきおんせんみなみへ。
湯野上温泉行き先案内 

湯野上温泉駅、駅舎の横に足湯があります。
湯野上温泉駅の足湯

塔のへつりは、浸食と風化を繰り返し見事な景観です

塔のへつりは阿賀野川沿いの全長200mにおよぶ渓谷で、長い年月をかけて自然が造り出した奇岩の景観は国指定の天然記念物

へつりとはこの地方の方言で危険な断崖・急斜面のこと。
塔のへつり

藤見橋から舞台岩へ、大川ラインの中でも最大の渓谷美です。
吊り橋

九輪塔岩、櫓塔岩が並んでいます。
塔のへつり岩石



塔のへつりから遠くの若葉の中に、赤い橋を見ることができます。
橋梁

会津鉄道 塔のへつり駅にラッピング列車が停車していました。
塔のへつり駅


動き出した所です。
会津鉄道

まとめ

かやぶき屋根が並ぶ大内宿の景観を観光したい場合、湯野上温泉駅から5.5キロの位置にあり、車で15分ほど掛かります。
普通車の駐車料金は400円。滞在時間は普通2時間〜3時間、お手洗いは、大内宿街並み展示館の裏側にあります。
大内宿の駐車場は、第1駐車場〜第3駐車場と臨時駐車場で、一般車400台利用できます。


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