ガラスケースに入った日本人形、木目込み人形などを人形供養に出そうと思っていたら、ぬいぐるみも一緒に供養できると知り、ずっとしまい込んだままになっていたぬいぐるみを出してみました。
袋がかぶせてあったものはキレイだし、すべて出すのではなく、1体位は残そうと思いましたが
長くそのままになっていたため、ダニ・ホコリがいっぱいですね。
「気持ちよくぬいぐるみを手放せる捨て方はないだろうか?」
ぬいぐるみは途上国へ寄付することもできます
ぬいぐるみが増えてしまい、処分するのに抵抗があり、寄付したいと考えているのですが、どこに頼めば届くのでしょう?
多くの所が集荷し、リユースして寄付をしています。
ぬいぐるみも人形と一緒に供養
ぬいぐるみを供養する方法には、「人形供養」や「お焚き上げ(おたきあげ)」などがあります。
供養するぬいぐるみは、人形供養やお焚き上げしている神社やお寺、葬祭場などでされる場合には直接持参します。
遠方などのため直接持参できない場合、ゆうパックなど宅配便で受け付けてくれるところもあります。
人形供養やお焚き上げの費用は、神社やお寺、葬祭場によって違いますので事前確認します。
今回、持参するところでは、人形・ぬいぐるみ5体までは500円、6体以上は1,000円などのように、数量で料金が決まっているところや、箱の大きさによって詳細な料金が設定されているところもあります。
また、人形供養やお焚き上げをする日程が年1回とか、供養するぬいぐるみを受け付けてくれる場所なども神社やお寺によって違います。
国際社会支援推進会 ワールドギフト ぬいぐるみ寄付を募集中
愛着のあるぬいぐるみを気持ちよく片付け・整理。捨てずにぜひ社会支援に役立てる
不用品・物資を1箱集荷するごとに、6つの社会支援団体(NGOや基金)に募金で支援を行います。
6つの社会支援団体は、国連WFP、国境なき医師団、ワクチン支援、世界自然保護基金ジャパン
交通遺児育英会、日本赤十字
集荷エリアは全国です。
1.メールフォームで荷物の集荷依頼
2.注意事項・確認メールに返信し、荷物を準備します
3.希望日・時間帯に宅配業者が集荷。
料金には宅配送料だけでなく、再利用にかかる全ての費用が含まれます。
料金は120サイズ
縦×横×奥行の3辺合計が120cmまで、重さ30kgまで箱や衣装ケース等に詰放題
集荷料金:2400円
料金は140サイズ
縦×横×奥行の3辺合計が140cmまで
重さ30kgまで箱や衣装ケース等に詰放題
集荷料金:2900円
料金は160サイズ
縦×横×奥行の3辺合計が160cmまで
重さ30kgまで箱や衣装ケース等に詰放題
集荷料金:3700円
ぬいぐるみを供養希望の場合、段ボールに「供」とマジックで記載。
料金は供養代(1500円)+再利用までにかかる全ての費用が含まれます。
料金は、梱包サイズによって 小:120サイズまで3900円、中:140サイズまで4400円、大:160サイズまで5200円
不要品の寄付ならセカンドライフ|ぬいぐるみ
NPO法人運営のセカンドライフでは、寄付されたぬいぐるみを選別し、ほぼ100%リユースしています。
品物は、指定日にご自宅まで、ぬいぐるみの引取便を手配します。
持込も可能です。まとめて箱に詰めて送り、寄付したい品物は
スタッフが仕分けとクリーニングをして、国内外の次に必要な方の元へお届けします。
ぬいぐるみを捨てずに寄付することで、1箱あたりに1人分、海外の発展途上国の子供達への支援としてポリオワクチンの募金ができます。
セカンドライフが提携している募金先は「世界の子どもにワクチンを日本委員会」という認定NPO法人です。
ぬいぐるみの寄付に必要な料金は「伝票配送料 + ゆうパック料金 + ワクチン募金」が料金の中に含まれています。
3辺合計が120サイズ以下の箱の場合 1箱 1,980円
3辺合計が160サイズ以下の箱の場合 1箱 2,480円
申込み後に「 集荷専用伝票 」を送られてきます。これが「伝票配送料」となります。
フランス人形について、サイト内に扱っていると書かれていますが、念のため、確認メールを出していますが返信がまだです。
ぬいぐるみのダニ・ホコリの洗い方
ぬいぐるみが洗える場合、洗濯するとダニのフンや死がいなどのハウスダストを除去すことができます。
機械が装置されていたり、接着されているぬいぐるみは洗えないから、ハウスダスト除去剤などを活用しましょう。
表面が軽くぬれるぐらいにスプレーし、しっかり乾燥させたあと、屋外で手で軽く払い、そのあと掃除機をかけると、より効果的です。
ダニのフンや死がいは、乾燥すると細かく砕けて舞い上がり、人が吸い込みやすくなってしまいます。
外で干した後たたいたりすると、ダニのフンや死がいなどが小さく粉々になり、掃除で取りにくくなるばかりか、人が吸い込みやすくなります。
取り込むときは、表面を手で払う程度にしましょう。
まとめ
ぬいぐるみを捨てる場合、でもちょっと気になる時は、ぬいぐるみの顔を白い布で包み、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝え、他のゴミとは分けて単体で捨てます。
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