カワイピアノUS-50は、高さ132cm、カワイ独特のグランドピアノ型・譜面台と鍵盤蓋を装備したモデルで、US-50は昭和55年1月~昭和60年9月まで、580,000(税抜)販売されていたものです。
セミアンダーフェルト・ハンマーを装備した、価格と内容のバランスがとれた人気のピアノでした。購入は昭和60年でした。
カワイピアノは長く引いていなかったし、そのままずっと居間に置いたままでした。
今回、手放さそうと思ったのは家が古くピアノがとても重いので床が抜けないかと心配でした。
地震の時に移動して、壁やガラスに当たったら困ると思い、たまにきしむ音が気になったためです。
それと家が南側に少し傾いていて、ある時大工さんが傾きで気持ち悪くならないかと聞かれたことがありました。
ピアノ買取をインターネット査定受付の申し込みしました
ピアノについての記入欄
この下に依頼した方の名前・年齢・住所・電話番号・メールアドレスを記入。24時間対応となっています。
我が家は夜、送信したため、翌朝、電話があり、どんな状況なのか、自宅の庭とか道路とか段差など配送の時のことなど聞かれました。そして、金額が出ました。
数年前、ピアノ買取は安くて二束三文だと聞いていましたのでちょっとびっくりでした。
近所の方は東日本震災後、地震の影響で怖くなり、2階だったため、クレーンが必要となり、3万円位かかると言われ、結局、0円で引き取りとなったそうです。
ピアノ買取の委託運送業者が細かく点検
ピアノははずして中を調べたりしましたが、日常生活につくレベルの傷のみで音は出ますし状態は良い方とのことでした。
中もすべてチェックしながら、タケモトピアノに電話して状況を話されていました。
最初に言われた引取価格をその場で現金払いしていただきました。
4月、引っ越しと重なったためか業者からの連絡がなかなかきませんでした。
最初に連絡してから、ピアノ引き取りは3週間後となりました。
椅子、カバー、足の下の部分の付属品などは引き取りはありませんでした。
まとめ
引き取り運送業者の方に聞いたところ、引く人がいないから手放すという方が多いと聞きました。
配送業者からの電話がないので、他の業者はどれくらいの査定になるのか電話で型番と製造番号、1階などを言うだけで金額が出ましたが、新聞に予想金額が出ている金額と変わりありませんでした。
タケモトピアノに連絡してよかったと思いました。それよりも高く引き取りとなりました。
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