登録販売者は、法律に定められている一般用医薬品販売の専門家です。
特にリスクの高い第一類医薬品を除く、第二類医薬品や第三類医薬品を販売することができます。
登録販売者として医薬品の販売にあたるため、登録販売者試験に合格し、都道府県知事の登録を受ける必要があります。
試験について
◆受験資格
誰でも受験できます。
◆試験方法
マークシート方式の筆記試験です。
◆出題範囲
厚生労働省発表の「試験問題の作成に関する手引き」から出題されます。
◆試験回数
都道府県ごとに少なくとも年1回以上行われます。
試験項目・出題数・時間
試験時間は午前 60問 120分、午後 60問 120分 計240分
◆試験項目
医薬品に共通する特性と基本的な知識 20問 40分
人体の働きと医薬品 20問 40分
主な医薬品とその作用 40問 80分
薬事関係法規・制度 20問 40分
医薬品の適正使用・安全対策 20問 40分
合 計 120問 240分
◆合格基準
.総出題数(120問)に対して7割以上の得点
・各試験項目で3割5分または4割以上の得点
(都道府県により異なります)
総得点が7割以上の正答率であっても、3割5分または4割に満たない正答率の試験項目が一つでもあれば不合格となります。
受験希望される方は、必ずご自身で受験地の都道府県が発表する最新情報を確認してください。
降圧剤を飲んでいて、血液サラサラの薬を追加として出された時にどうも胃の具合が悪くなったと思って医師に相談したのですが、この薬は胃には関係ないと言われてしまいました。そんな時にこの本を手にして、副作用についても書かれていて、勉強したいと思った次第です。
資格を取得できたらいいなと思います。毎年、8月が試験日のようなのでこれから頑張ってみようと思います。
勉強しながら、いろいろとここに書いていこうと思います。
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