75歳以上 5人に1人が要介護に、要支援・要介護認定は?

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そんなに多いの?とあらためてびっくり!

65歳以上の者の介護について
65歳以上の者の要介護者等数は増加しており、特に75歳以上で割合が高い

介護保険制度における要介護又は要支援の認定を受けた人は、平成27(2015)年度末で606.8万人となっており、平成15(2003)年度末(370.4万人)から236.4万人増加している。

また、要介護者等は、第1号被保険者の17.9%を占めている

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65~74歳と75歳以上の被保険者について

それぞれ要支援、要介護の認定を受けた人の割合をみると、65~74歳で要支援の認定を受けた人は1.4%、要介護の認定を受けた人が2.9%であるのに対して、75歳以上では要支援の認定を受けた人は9.0%、要介護の認定を受けた人は23.5%となっており、75歳以上になると要介護の認定を受ける人の割合が大きく上昇する

要介護者等について、介護が必要になった主な原因についてみると、「認知症」が18.7%と最も多く、次いで、「脳血管疾患(脳卒中)」15.1%、「高齢による衰弱」13.8%、「骨折・転倒」12.5%となっている。

男女別にみると、男性は「脳血管疾患(脳卒中)」が23.0%、女性は「認知症」が20.5%と特に多くなっている

要介護4では45.3%、要介護5では54.6%がほとんど終日介護を行っている
平成28(2016)年の同居している主な介護者が1日のうち介護に要している時間をみると「必要な時に手をかす程度」が44.5%と最も多い一方で、「ほとんど終日」も22.1%となっている。

要介護度別にみると、要支援1から要介護2までは「必要な時に手をかす程度」が最も多くなっているが、要介護3以上では「ほとんど終日」が最も多くなり、要介護4では45.3%、要介護5では54.6%が「ほとんど終日」介護している
出典:内閣府

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厚生労働省の介護保険事業状況報告の概要(平成31年3月暫定版)では、第1号被保険者に対する65歳以上の認定者数の割合は、約18.3%となっています。

要介護(要支援)認定者数は、658.2万人で、うち男性が206.9万人、女性が451.4万人

75歳以上となれば、約18.3%よりさらに数値は上がるでしょうね。

要支援・要介護認定はどのように決められるの?

要介護認定は、介護サービスの必要度(どれ位、介護のサービスを行う必要があるか)を判断するものです。従って、その方の病気の重さと要介護度の高さとが必ずしも一致しない場合があります。

例えば、アルツハイマー型の認知症の方で、身体の状況が比較的良好であった場合、徘徊をはじめとする問題行動のために介護に要する手間が非常に多くかかることがあります。

しかし、身体的な問題が発生して寝たきりである方に認知症の症状が加わった場合、病状としては進行していますが、徘徊等の問題行動は発生しないため、介護の総量としては大きく増えないことが考えられます。

介護サービスの必要度判定は、客観的で公平な判定を行うため、コンピュータによる一次判定と、それを原案として保健医療福祉の学識経験者が行う二次判定の二段階で行います。
出典:厚労省

判定調査の時、近所の80代、60代の方もできると言い、認知症の方でも、調査員の前では頑張る・・・
手助けする側はこれではちょっと困ると聞きます。普段の様子を書き留めておくとよいと言われます。

まとめ

我が国では、寿命が延びる一方で、介護を必要とする人が増加しています。
介護に必要な平均は約5年、月額費用は約8万円にも。

「家族に負担をかけたくない」「トイレやお風呂で人の手を借りたくない」と誰もが思いますが現実はそうはいきません。運動習慣や食生活の見直しが必要かもしれませんね。

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